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印刷関係の小技
a2ps †
テキストファイルからn-upファイルを作成する
a2ps file_name
dvips †
dviファイルからpsファイルを作成する
dvi2ps dvi-file-name
dvi2psファイルによるpsファイルを2upにする
dvi2ps -R 300 dvi-file-name | 2up-dvi2ps
psselect †
PSファイルをページ単位で分割するにはpsselectコマンドを実行する.分割に際してはどのページが必要であるかをPSファイルのプレビューで確認しておく必要がある.
psselectでのページ指定には,文書に書かれている具体的なページ番号ではなく,文書の始めから何ページ目を切り出すかを指定しなければならない.
psselectコマンドの基本的な使い方
% psselect [オプション] [ページ番号] [分割元PSファイル] [分割先PSファイル]<RET>
psmulti †
印刷するページ数が膨大な場合,複数ページを1枚の印刷用紙に印刷することによって大幅な用紙削減が可能である.またページ数が膨大でなくても同種類の図や表を単一ページに印刷すればそれらの比較検討が容易になる.
psmultiコマンドを縮小印刷に用いる際の基本的な使い方を次に示す.
% psmulti [オプション] -pages [縮小度] [PSファイル] > [縮小先PSファイル]<RET>
引数-pagesの後の[縮小度]に1枚の印刷用紙に何ページ分を印刷するかを整数で指定する.一般に2, 4, 8などを指定すればよい.
オプション -border [option] ページの周囲を囲む枠を指定する pborder iborder 2border shadow frame psmulti -decor 枠飾り付き -l 用紙を横長(landscape)にする. -p 用紙を縦長(portrait)にする. -select [ページ数] psselectコマンドと同じように必要なファイルのみを切り出せる. [ページ数]には切り出したいページのページ番号をカンマで区切って指定する.切り出したいページが連なっている場合はコロン(:)を用いて省略できる.
psmultiコマンドの実行例を次に示す.ここでは文書の2ページ分を印刷用紙1枚に収まるように縮小している.
% psmulti -pages 2 filename.ps > scaledown.ps<RET>
また同様にして文書の8ページ分を印刷用紙1枚に収まるように縮小し,ページ周囲に枠をつけないようにしている.
% psmulti -nodecor -pages 8 filename.ps > scaledown.ps<RET>
パイプやリダイレクションを用いることによって,縮小後のPSファイルを生成することなく,直接必要なページだけを印刷できる.
から17ページまでを作成
psmulti -decor -pages 2 -l -select 15:17 hp2.ps > tmp.ps
Install †
- psmulti-dnaをダウンロード
- Installを編集
!/usr/bin/perl (略) my $BINDIR = '/usr/local/bin'; my $LIBDIR = '/usr/local/lib/psmulti'; my $MANDIR = '/usr/local/man'; my $PERLEXE = '/usr/bin/perl'; my $INSTALL = '/usr/bin/install';
- ./Install